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2-2 担当者インタビュー
担当者へのインタビューを通じて、プロジェクトに必要な詳細情報やニーズを多角的に把握し、背景情報を深く理解します。インタビューの場は、2時間(1時間×2回)ほどいただくケースが基本となります。
2-1 情報収集と並行して、ご担当者様に直接インタビューを行い、詳細な情報やニーズを把握します。
ここでの目的は、プロジェクトの成功に必要な背景情報を理解することです。
プロジェクト計画の作成に必要な情報や、プロジェクトを進めていく上で前提となる情報、お客様の求めていることや期待を具体的に確認します。
ご契約締結前の段階で、お客様が抱えている課題やニーズのお伺いはしておりますが、初回のヒアリングでは30分~1時間程度の短い時間となり、加えて限られた特定の方にお聞きした内容のため、必要情報を完全に網羅できている訳ではありません。
そのため、すでにお伺いした内容、当社からご提案している内容に固執しすぎず、より多角的に、深い情報の収集に努めます。
担当者インタビュー実施イメージ
- インタビュー所要時間、回数
→1時間を2回(計2時間)程度 - インタビュー担当者
→本プロジェクトに関わる組織を管掌されている方
例)組織のマネージャーや部長、事業責任者
インタビューの場は2回程度いただきますが、1回目は当社からのご質問にお答えいただく場(当社にて情報把握を進める場)、2回目はお客様にお伺いした内容を当社にて整理し、認識の相違がないか等のレビューをいただく場としております。
また、基本的なことではありますが、当社ではコミュニケーションを特に重要視しています。
コミュニケーションにおいて重視していること
コミュニケーションは一方通行ではなく、双方向で成り立つものです。
そのため、「伝えること」ではなく「相手に正しく伝わること」、「傾聴すること(傾聴するだけ)」ではなく「(傾聴をしたうえで)正しい情報を把握すること」に重きを置いています。
人はどうしても解釈を交えがちですが、当社では事実と解釈を明確に区分し、優先度や意図の強さをしっかりと把握するよう努めています。
そのため、重要なシーンでは、お客様にお伺いした後に情報を整理し内容をレビューいただく等、正確な情報を得ることに努めています。
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