Ops構築コンサルティング
Operations Consulting
自社のオペレーションは、資産か?負債か?
-
業務の属人化
- 一部の能力と意欲の高い人材は成果を上げるが指示待ちの人材は動けず差が開き続ける。
やりがちな解決策
- 仕組化やマニュアル化を試みるも、社内では進まず。
- 外部コンサル会社に依頼するも、運用の壁に阻まれる。
-
業務の煩雑化
- 業務外・直接成果外の曖昧な業務が頻発するが管理するすべがなく数値管理のみに留まる。
やりがちな解決策
- 会議の効率化など社内業務の生産性改善を図り出す。
- 顧客折衝業務の低下が問題であることが忘れられている。
-
営業の時代錯誤
- ベテランの匠の営業手法と若手社員の差が開く。
- デジタル活用の体制を導入したいが反発も多数
やりがちな解決策
- CRMやSFAを導入するも現場の利用率はあがらず。
- 20代やZ世代の価値観のギャップは埋まらず。
-
育成のマンネリ化
- 毎年恒例の外部研修、春先のOJTは形骸化。
- 時代に合う育成体制を検討するも決め手に欠ける。
やりがちな解決策
- リスキリングの研修サービスを導入するも社内受講率は低い。
- 新しい研修会社を探すも結局どこも似たり寄ったり。
-
顧客支援のコストセンター化
- 無料の手厚いサポートが売りだったが今や負担に。
- 無人対応より理想はプロフィットセンター化。
やりがちな解決策
- ツール導入で稼働人数を減らそうとするも効果は得られず。
- BPOを検討するもコストは変わらずか増加の可能性も。
-
DX推進/AI活用の遅延
- DXの必要性を感じるも検討に早数年が経過。
- 今や生成AIも普及しトレンドの後追いに懸念も。
やりがちな解決策
- コンサルファームに依頼するも現場の変革に至らず。
- 外部の勉強会に時間を使うも何かが始まるわけでもない。
事業成長の成否を分けるオペレーション
なんの「施策」「手法」「技術」に取り組んでも成功する会社は成功する
なんの「施策」「手法」「技術」に取り組んでも失敗する会社は失敗する
その差は施策や手法・技術の優劣ではなく、そもそもの現行オペレーションの洗練さの有無です。不明瞭で弱い「プア・オペレーション」か、明確で強い「クリア・オペレーション」なのかが、事業および組織成長の成否を分けます

プアオペレーション
- 人によってやり方や判断基準が異なる
- ムダ / ムラ / ロスが多い
- 個々によって成果がバラバラ

クリアオペレーション
- 業務プロセスが明確で迷いがない
- オペレーションが磨かれ常に最適な状態
- チームで成果を上げていく
ぐちゃぐちゃなオペレーションの上には、何を乗せても弾かれます。それはツールだけではなく、新しい施策や戦略やビジョンなども含まれます。現時点ではこのオペレーションの課題整理や改革推進を自動で行ってくれるAIやツールはありません。オペレーションを整理整頓し、洗練させる泥臭い工程は人が行うのか効果的です。
オペレーション磨くことの効果
-
業務の属人化
成果の再現性
- Ops構築で、ベテランやハイパフォーマーの暗黙知が形式知となり、誰もが成果を出せる組織に変貌する。
- その結果、守破離の守を徹底しビジネス基礎能力を誰もが身に着けるようになり、結果として、破のステージにいち早く移行する人材が増える。
-
業務の煩雑化
洗練された業務
- Ops構築で、業務遂行にムダ・ムラが無くなり、自分たちがやるべきことが明確で、かつ何を達成すれば評価されるのかも明示されることで、皆が成果を求める挑戦的な組織となる。
- その結果、人的資源は全てにムダなく収益に貢献し、全員が業務に集中に、挑戦的な人材が増える。
-
営業の時代錯誤
営業DXの推進
- Ops構築で、ベテランも若手も業務負担が軽減され、面倒な業務はデジタルに代替し、営業としての本質的は働き方に進化する。
- その結果、営業効率が高まり、顧客と向き合う時間が増え、数・質ともに大きく改善し、営業成績に反映される。
-
育成のマンネリ化
リスキリング促進
- Ops構築で、一般論や業務に直接関与しない知識の増加ではなく、自社の業務変革に直結するリスキリングの研修プログラムが構築される。
- その結果、リスキリングに取り組めば成果に直結するため、社員は率先して取り組み始め、組織が活性化する。
-
顧客支援のコストセンター化
プロフィットセンターへ変貌
- Ops構築で、継続的な顧客との関係構築が強化され、オペレーターの意識も改革し、コンシェルジュ部隊へと変貌を遂げる。
- その結果、顧客体験が再設計され、顧客満足度の向上に留まらず、コンシェルジュサービスとして有料プランの提供も開始できるようになる。
-
DX推進/AI活用の遅延
最適なDX/AI計画の立案
- Ops構築で、システムありきではなく、自社の業務オペレーションありきの、デジタル時代に則した新しい業務改革が促進される。
- その結果、投資対効果の読みづらい業務改革投資ではなく、再現性と確実性の高い業務改善プロジェクトが進行する。
オペレーション構築で弊社XOPが選ばれる理由
-
Opsに特化し圧倒的な実績
成長企業の事業グロースのためのオペレーション(Ops)構築に特化した日本で唯一の企業。東証プライム企業を中心に直取引にてOps支援を実施し有名ファームからの切り替えプロジェクトも多数。
-
独自視点のサービス構築
当社は、通常のコンサル会社のように自社の知見に当てはめる形式ではない。基本思想は、クライントの暗黙知を形式知にすることで徹底した可視化・言語化のプロ。
-
膨大なデータ
今まで構築した仕組・オペレーションは3,000以上。グロースのためのオペレーション構築であれば対応できない範囲はない。
-
品質管理体制
コンサルタントの能力や経験に依存せず、独立した品質管理部隊を構築。当然ながら自社のデリバリーもオペレーション化し高品質なサービス提供体制を実現。
弊社XOPで構築できるオペレーション領域
-
経営
社長や役員の描くビジョンやストーリーを可視化し社員やステークホルダーに理解応援してもらえる。
-
マネジメント
マネジメントOpsが構築されることで組織の生産性が大幅に改善し、マネージャー育成も加速する。
-
セールス
属人的な営業体制を脱却し、チームで売れるようになり、データが蓄積し、予測可能な営業部隊ができあがる。
-
CS
コストセンターとしてのCSではなく、本質的に顧客に貢献するサービスが構築され、単体でもプロフィットセンターとして生まれ変わる。
-
マーケティング
単発の広告頼みで刈取り型思考ではなく、リードローテーションが確立され、投資効果が蓄積しファンが増える。
-
採用
数のみを追求ではなく、採用Ops=面接対応やメール連絡などのコミュニケーションを磨くことで確度と質が上がる。
成果実例
弊社XOPでオペレーション構築で得られた成果
-
DXプロジェクトの躍動
3年検討段階が半年で社内組織改革へ
外部情報を中心にリサーチし検討が長引いていたが自社内部のOpsの強みに目を向けることで一気に前進。
-
生産性向上
25%の生産性が向上
既に仕組化マニュアル化が進んでいる組織でも第三者の視点で改革したところ多くの伸びしろが発見された。
-
顧客支援のプロフィット化
コンシェルジュ部隊の新設
カスタマーサポート部隊から、カスタマーサクセス部隊へ。能動的に顧客の成功に関与しプロフィットセンターへ変貌。
-
売上100億円突破
年商30億円が数年で100億円を突破
一般的な事業計画書に加え、業務オペレーションの仕組化と分析の資料を追加することで投資家からの信頼を得られた。
-
社員倍増
数十名規模が悠々と100名の壁を突破し200名に
業務オペレーションの土台が構築されたことで倍増する社員を迎え入れても業績は伸び続ける組織に。
-
コンサル部隊新設
無料サポート部隊から有料コンサル部隊へ
サポート業務に加えてコンサルティングサービスを構築。コンサル未経験者でも標準的に提供可能な体制でLTVの向上。
-
営業DX部隊新設
アナログ営業からデジタル営業へ
従来の属人的な営業体制と育成方法から、デジタルを活用した営業と、仕組により若手人員の育成が加速した。
-
新規事業への参入
組織文化も挑戦的になり新規事業へ参入
経営体制の移行による組織文化の変革をオペレーションで下支え。業務の土台が固まることで積極的に新規事業へトライできる会社に。
-
若手人材の採用加速
新卒採用の体制構築
片手間で行っていた採用活動に本格始動。未経験者でも採用の成果と再現性を生み出す体制を実現。
プロジェクト開始までの流れ
-
1.個別相談 / 事業グロースのための議論
一般論ではなく貴社の業界や規模、課題感に合わせてオペレーションによる事業の伸びしろや可能性をディスカッション。
必要であればオペレーション概論やトレンド・知見などの共有。 -
2.ヒアリング / オペレーション構築設計書
社長インタビューを実施し、グロースオペレーション構築のための設計書を作成。必要に応じて、現場や幹部陣にもヒアリング。経営陣や現場社員が考えていることを感じていることを可視化・言語化・構造化。現状と理想、ボトルネックと実行項目まで関係者全員が見て分かる状態にする。
-
3.導入検討 / 契約手続き
オペレーション構築設計書を確認し当社へ依頼するのか、自社で実行するのか、新たに採用するのか等を多方面から検討。その上で、スケジュールや費用・得られる成果から当社のサービス導入を選択となった場合、契約手続きを実施。契約内容を確認の上、クラウドサインで締結。
-
4.プロジェクト体制構築 / キックオフミーティング
契約手続き中に貴社内のプロジェクト関係者に周知。当社コンサルタントメンバーとのコミュニケーションを開始。役職や部署に応じた関係各者ごとに期待値を擦り合わせ。貴社メンバーへの負担を最小限に、成果を最大限に得られるようにプロジェクトを推進。
※オペレーション構築設計書について
オペレーション構築設計書の作成においても費用は発生しません。この設計書があれば当社以外のコンサルティング会社を活用したり、社内リソースによってでもグロースオペレーション構築を推進できる粒度でご提供します。
興味本位の比重が高い・冷やかしや競合調査目的では双方に時間の投下コストが生じるためお断りする場合もあります。
オペレーション構築設計書の作成ステップ
-
1. 初回打ち合わせ
初回のお打ち合わせでは、当社のご紹介とお客様へのヒアリングを行います。通常1時間ほどのお時間をいただき、お客様が抱える課題やニーズをお伺いする場となります。
詳しく見る -
2. オペレーション改革設計
初回のお打ち合わせ後、オペレーション改革を希望される企業には、汎用的なオペレーション改革の計画書をご提出するのではなく、各企業に合わせたオペレーション改革設計書をご費用をいただくことなく作成します。
詳しく見る -
3. プロジェクト計画のすり合わせ
プロジェクト計画のすり合わせでは、当社にて作成した設計書をもとにお客様企業に合わせた、具体的な改革内容をご提案させていただきます。
詳しく見る -
4. 契約締結
契約の締結は提案フェーズの最終ステップです。合意にもとづき契約条件を確認し、契約書を作成・締結します。契約後は、サービス提供フェーズに移行し、プロジェクト成功を共に目指します。
詳しく見る
プロジェクトの進め方
-
1. プロジェクト立ち上げ
ご契約締結後は、プロジェクトゴールの達成を実現するための基盤作りの重要なプロセスとして、プロジェクトの立ち上げを行います。
詳しく見る -
2. プロジェクト計画
プロジェクト計画フェーズでは、情報理解を深め、計画書作成を通じてプロジェクトゴールやアクションを明確化します。
詳しく見る -
3. プロジェクト実行
プロジェクト実行フェーズでは、お客様から共有いただく情報を元にオペレーションの仕組化やマニュアル化などの各種オペレーション構築、改善活動を進めていきます。
詳しく見る -
4. 次フェーズ計画
プロジェクトの終盤では、お客様の未来のビジョンをもとに次ステージの計画を立案し、ご提案を行います。
詳しく見る -
5. プロジェクト終結
プロジェクト終結フェーズでは、振り返りと成果の確認を行った後、成果物を引き渡して正式にプロジェクトを完了します。
詳しく見る
よくある質問
-
Q.オペレーションと事業成長の関係は?
A.オペレーションをAI時代に即したものに、そして今の業務遂行自体に磨きをかけていくことによって、売上成長・組織拡大・利益向上が実現されます。一般的にオペレーション構築の目的はコスト削減で、事業成長への影響度は高くなく、得られる結果には限りがあります。コスト削減にはいつか底がきますが、事業成長に天井はありません。どちらが、良い悪いではなく、何を目的にオペレーション改革を行うのか、それによってアプローチも成果も全く異なります。
コスト削減が目的であれば、属人性が低く事業インパクトも小さい業務を如何に人的工数から排除するかを考えます。人が行う業務を減らし、仕組みやシステムに代替します。RPAなどが最たる例です。
一方で事業成長を目的とするなら、一見すると属人性が高く事業インパクトも大きいため仕組化が難しいと思える業務を、誰でも習得できるようにオペレーション構築していく必要があります。人が行う業務を一層強化することで、フロント部門では顧客体験が向上し売上・利益アップに直結します。マネジメント領域では、組織文化の醸成が再現性をもって推進され働きやすい環境となってきます。 -
Q.オペレーショナル・エクセレンスとは?
A.オペレーションを徹底的に洗練させ、付加価値を向上させ、競争優位性を構築することです。一度、磨き上げれば終わりではなく、日々洗練しつづけることが重要です。
商品や製品・ブランディングやマーケティング戦略は認知の拡大を目的としていますから誰の目にも止まりますし、広がれば広がるほど競合他社に容易に模倣されます。一方で、オペレーション戦略は、外部から見えづらく競合他社が模倣しづらい領域です。このオペレーションへ注力する企業は、今も今後も他社を圧倒し続けます。 -
Q.一般的なコンサルティングとの違いは?
A.経営コンサルティング会社や各種コンサルティングサービスと弊社XOPのアプローチは異なる点が多いです。一般的なコンサルティング会社は、企業が抱える課題に対して解決策を示します。必要に応じて、競合他社や顧客ニーズなど市場調査も行いレポーティングします。依頼するクライアントもコンサルタントに答えを導くヒント、時には答えそのものを期待します。コンサルタントは新しい知識、情報を提供しつづける必要があります。
ビジネスモデルも高級人材派遣型であり、担当コンサルタントの選択の際には学歴等が記載されたレジュメが提示されます。コンサルタントのスキルセットは、高いプレゼン能力・激しいディスカッション能力・リサ―チ能力・将来の計画策定能力が求められます。コンサルタント個人の能力によってサービス品質が変わってきます。
一方で、弊社XOPは、課題に関する答えは、常にクライアントの中にあると考えています。競合優位性も、クライアントのオペレーションの卓越性によって確立できると考えています。会社の外にある知識や情報は、競合他社でも容易にアプローチできます。ノウハウは会社の外ではなく、すでに社内にあると考えています。会社の内にある巧みの技や、まだ言語化されていない暗黙知にこそ、価値があります。それを言語化し可視化し仕組化し、オペレーションに落とし込むことが私たちの提供サービスです。
ビジネスモデルも高級人材派遣型ではなく、事前に作成するオペレーション構築設計書に基づき、構築するオペレーションの仕組みに値付けをしています。コンサルタントのスキルセットも、高い言語化可視化能力・物腰の柔らかいヒアリング能力・問題点よりも強み伸びしろの発見発掘能力・仮説ではなく実態を動かしていく現場推進能力が求められます。サービス品質も品質管理部隊の機能により担当によって左右されることなく、高いレベルで、クライアントに価値提供することができます。 -
Q.営業代行会社との違いは?
A.営業代行会社との違いは、2つ「成果コントロール可否」「ノウハウの蓄積有無」です。
営業代行会社に依頼すれば、直ぐに人的リソースを出してくれますので、成果実感も早そうですし、手離れも良さそうです。しかし、実際には、すぐに成果が出ないどころか、成果自体も得られなかったというケースも散見します。なぜなら、先ず人的リソースの品質は高くありません。アルバイトや未経験者などで人件費を抑えることで儲けるビジネスですので、必然的です。結果、サービスの価値は、品質よりも行動量、数で勝負となります。営業代行会社の成果指標は、アポ数であることが多いですが、アポを得る代わりに、リストは消耗し、営業うざい・・・といった検索サジェストが増え、マイナスブランディングが発生します。アポ数で成果を判断する限り、営業代行会社が実際どの様なオペレーションで営業しているか、確認しようがありませんので、成果のコントロールはできません。アポの代わりにリストや信頼を毀損するという代償が大きすぎます。
そして、営業代行会社に依頼したところで、自社のオペレーションは構築されませんし、営業ノウハウはたまりません。
最も良い体制は、自社でオペレーションノウハウを構築し、実稼働は社員で行うことです。その後に、もし事業成長に営業人材の採用が間に合わない時に、営業代行会社のような外注企業に人的リソースを頼ることが良いです。この状態であれば、成果コントロールも行えて、ノウハウも蓄積できます。この体制を創り上げていくことに対して、弊社XOPのコンサルティングは最短で確実な選択肢です。 -
Q.プロ人材やフリーランス活用サービスとの違いは?
A.個の人材活用もオペレーション構築に際して検討すべきだと考えます。弊社XOPとの違いは2つ「品質管理体制の有無」「事業成長目的としたオペレーション改革の実績有無」です。
プロ人材やフリーランスの中には、個人の能力でいえば弊社XOPのコンサルタントよりも勝っている方もいると思います。しかし、個人で活動する方が提供するアウトプットには第三者が品質管理をする体制はありません。一方で弊社は独立した品質管理部隊を介してサービス提供されますので、アウトプットの品質で劣ることはないと自負しています。
個人で活動されている方々は、素晴らしいキャリアの持ち主が多いです。しかし、有名な会社出身であっても、オペレーション領域での実績、さらにオペレーションを事業成長に活かしてきた実績となると、弊社XOP出身者でない限り、弊社コンサルタントより優れていることはありません。 -
Q.結局はマニュアルを作ってくれるってこと?
A.オペレーション構築のために、マニュアルも作成します。弊社XOPが作成するアウトプットの種別は、「可視化・一覧」「戦略・方針」「定義・ルール」「マニュアル・ガイドライン」「管理・フォーマット」の5つです。マニュアルだけでは、今行っている業務の標準化はできても、理想とする業務への昇華は行えません。マニュアルだけでは、ローパフォーマーの生産性が改善しても、ハイパフォーマーが更に成果を上げることには寄与しません。マニュアルはオペレーション構築の初期段階として必要ですが、それ以外にもオペレーション構築のための仕組みを構築していきます。
詳細は、XOP社が構築してきたオペレーション項目の一覧をご参照ください。 -
Q.対応できるオペレーション領域の範囲は?
A.事業成長を目的としたオペレーション構築・強化・改革であれば、どの領域でも対応できます。
部門で言えば、フロント部門(セールスやCS)、マネジメント・管理部門、経営部門、人事採用部門等のオペレーション構築においては数多くの実績と知見を有しています。 -
Q.成果が出るまでの期間は?
A.非常に速いです。初月、少なくとも3ヵ月以内には確実な成果を得られます。オペレーション戦略は、派手さはなく、効果実感までも時間がかかると思われがちですが、実は、どの経営戦略よりも、確実性・再現性、そして即効性があり、持続性も高いという優れた打ち手です。
ビジネスにおいては、当たれば大きな画期的で斬新な打ち手が好まれますが、これらは不確実性が極めて高いです。一方で、オペレーション戦略は今までの業務が基礎になっているため、改革から成果までの期間に一切の無駄がありません。何より、新しいことを現場に求めるわけではありませんので、反発もなく確実性が高いです。
事業成長、売上向上という観点だけではなく、成果実感が得やすい領域は利益改善です。多くの会社で、業務のムダ・ムラ・ロスが一定数は発生しています。その3つの負が解消しますので、利益率は十中八九あがります。
そして、どの会社でも喜ばれることは、社員の方々の働きがいがアップした、目をキラキラさせながら仕事をしてくれるようになった、と組織改革が実現することです。オペレーションを洗練させることで、社員の方々の迷いが無くなり、生産性があがるので、当然の結果と言えます。 -
Q.費用対効果は確かか?
A.どの経営戦略よりも費用対効果が高いのはオペレーション戦略です。
オペレーション構築による費用対効果の測定観点は3軸です。
売上があがることで利益額が向上する、もしくは生産性が向上し利益率が向上する、もしくは、オペレーションが洗練されることで社員の働きがいが向上し離職率の改善や採用力が向上する、この3つです。オペレーション構築は、どれか一つではなく、3つ同時に実現することも可能です。
いずれにせよ弊社XOPのサービス提供費用は、正味月100万円前後〜数百万円、年間1,000万円〜数千万円程度の枠に収まることが多いです。人材派遣型のサービスではないにせよ、人員1~3名程度の増員額です。クラインアントの成果として、売上が数億円、数十億円と増えるケースが主です。充分な費用対効果を出せるサービスだと証明できます。 -
Q.担当コンサルタントは選べるか?
A.担当コンサルタントは選べません。弊社XOPは、一般的なコンサルティング会社と違い、コンサルタントの経験や能力に頼ったプロジェクト体制は構築しません。サービス提供においても、社内に独立した品質管理部隊を構築しており、どのコンサルタントも高いレベルで均一化されたアウトプットを創出できます。レジュメ(学歴やキャリアを記載)によるコンサルタント選択よりも、クライアント企業にとって満足度の高いサービス品質を保てると考えています。
-
Q.クライアント側の体制は?
A.責任者(社長もしくは管掌役員)とプロジェクト該当部門の責任者、該当部門の現場メンバーの3階層の方々に関わっていただきます。早い段階で、オペレーション戦略 / 企画 / 推進部を内製化して立ち上げたい場合は専任の方を配置していただくことをお勧めします。その方がいてもいなくても、プロジェクトの進行におけるスピードや品質に大きな差は生じません。
-
Q.どの程度クライアントに負担がかかるか?
A.オペレーション構築のために、クライアント企業の関係者の方々にヒアリング・インタビューをご協力いただきます。実際のアウトプットの作成においては、弊社コンサルタントやプロジェクトメンバーが手を動かしますので、基本的にヒアリング以上の工数は発生しません。
一部、現在使っている資料の収集協力を依頼することもありますが、別途の負担といっても、その程度です。確かに、ヒアリングやインタビューにご協力いただきますので、1か月に1時間〜数時間程度の拘束が発生しますが、その時間においても、業務整理や思考整理ができて有意義だったと仰っていただけます。 -
Q.最短でいつスタートできるか?
A.オペレーション構築設計書の作成にヒアリング後3日〜5日程度、そこから契約手続きは即日もしくは数日。これが最短スケジュールとなりますので、ヒアリングから1週間後にはプロジェクトをスタートさせることも可能です。
プロジェクトの開始前に必ず、オペレーション構築設計書を作成しています。契約前に、双方の期待値や負担工数などの齟齬を無くし、プロジェクトの成功を確実なものにするためです。通常はお問合せからヒアリング日程調整に数日から数週間、オペレーション構築設計書の作成と確認に1週間程度で、おおよそ1ヵ月程度が平均的な時間軸となっています。 -
Q.いつ始めるのが最適か?
A.オペレーションの重要性を感じているなら、直ぐに始めることが最適です。もし、オペレーションの価値を感じていないのであれば、プロジェクトを開始しても宝の持ち腐れになる可能性がありますので、時期尚早です。
しかし、自社が重要性を感じていないだけで、競合他社がオペレーションを磨けば差は広がるばかりです。本来的には、どの会社も弊社XOPのサービスを受ける受けないに関わらず、オペレーション改革は一刻も早く開始すべきです。 -
Q.首都圏以外の会社でも支援可能か?
A.可能です。全く問題ありません。弊社XOPのオペレーション構築支援は、全国どの企業様でもサポート可能です。首都圏のクライアント企業であっても、打合せからプロジェクト推進まで基本的にオンラインで実行していますので、場所には一切影響がありません。
足しげく訪問し目に見えない情緒的な関係構築も必要な場合もあると理解していますが、その分の時間とコストは提供価格として、結局のところクライントに負担していただくことになります。
訪問を拒んでいるわけではありませんが、弊社XOPの提供価値は、あくまでアウトプットとして目に見える成果物ですので、そこで価値判断をしていただいています。その分、適正な価格で価値提供を実現できていると自負があります。 -
Q.追加や別途の費用は発生するか?
A.ありません。プロジェクトの開始前、すなわち契約開始前に、オペレーション構築設計書に則りプロジェクトは推進されます。当然、コスト計画も設計書に記載されていますので、それ以上が後追いで発生することはありません。
もし、設計書に記載のない領域までのオペレーション構築を行う場合などは、必ず改めて、そのためのオペレーション構築設計書を作成します。意図してない、予想していない費用が追加で発生するということはありません。 -
Q.オペレーションや仕組みを構築しても運用できるか不安
A.弊社XOPのオペレーション構築は、仕組みを作って終わりではなく、現場で運用されることを目的としています。さらに運用だけで終わらず、常にブラッシュアップされていく状態を見据えて、プロジェクトを設計しています。
【企画・設計】【定着・運用】【強化・改善】の3ステップを、最初のオペレーション構築設計書の段階から盛り込んでいます。構築だけしてその後が不安という状態では、そもそもプロジェクトを開始することはありませんので、些細なことでも何なりと懸念事項をぶつけていただければ幸いです。全ての道筋がクリアになって初めてプロジェクトを開始させていただきます。 -
Q.成果の出やすい会社の特徴は?(業種や規模など)
A.事業成長を望んでいる企業様であれば、成果は出ます。
また、社員の働きがいを良くしていきたいと思っている会社は、オペレーションを洗練させることで、働きやすさが向上しますので、成果実感を早期に得られます。
他には、薄利多売ではなく、よりよいサービスを提供し顧客に喜んでもらう対価として、単価をあげていくことに抵抗のない経営陣は、弊社XOPのオペレーション改革と相性が良いです。
業種としては、BtoBや単価の高いBtoCの業態はオペレーションを磨くことで事業成長しやすいです。単価が高くなくても、ヒューマンオペレーションを重視し、回転率よりも、濃い顧客との繋がりを追求する場合は、成果を得ることができます。 -
Q.成果の出づらい会社の特徴は?(業種や規模など)
A.AIやDXの導入が、気づくと手段から目的となっている企業様や、ヒューマンオペレーションを軽視する場合は、成果が出づらいです。ヒューマンオペレーションを軽視するということは、すなわち、現場で働く社員の方々の仕事を重要視しておらず、それ自体をAIやDXに全て置き換えようとしてる、その観点で戦略立案している場合は、弊社XOPのオペレーション改革では成果が最大化しません。
なるべく、人を介さず、人を増やさず、コストだけ削減したいという志向の企業様も成果は出づらいので、お断りしております。
お気軽に
ご相談ください
属人的な業務を脱却させたい、仕組で事業を伸ばしたい、DXに適応した業務改革を行いたい等
オペレーションに関する悩みや不明点は全てクリアにできます。お気軽にご相談ください。