代表挨拶

CEO Message

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弊社にご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。私たちは、クロス・オペレーショングループ(xOperation Group)という社名で表している通り、オペレーションに特化した事業を営んでいます。

ビジネスの改革においては、新しい手法や技術など、今ここに無いものが注目され、日々刻々と行われているオペレーションの価値は見落とされがちです。土台となるオペレーションが強くなければ、資金や人材、アイデアや技術を取り入れても、穴の空いたバケツに水を注ぐ状態となってしまいます。

しかし、多くの会社で、オペレーションから連想される目的は、まだまだ「コスト削減」程度の認識に留まっています。

さらに、自社も競合他社も見落としがちな「オペレーション」は、企業成長の伸びしろ、競合優位性、差別化要因がころがっている宝の山です。オペレーションこそ、企業成長の重要事項です。暗黙知を形式知・共有知にし徹底させ、洗練させることで付加価値を増大できる「オペレーショナル・エクセレンス」という概念は、まだ日本で浸透していません。

海外では事業を成長させるために、オペレーションを重要視することは常識となっており、BizOps(BusinessOperations)という部門や職種もあり、それ専用の求人サイトもあるくらいです。

他にも、RevOps(RevenueOperations)やSalesOps、HROps、AIOpsといった〇〇xOpsという役割が急速に広がっています。弊社は、このBizOps/xOps導入を専門的に支援する日本でも稀有な会社です。少なくとも現時点では、当社が特化型のパイオニア企業であることは間違いありません。

国内における、BizOpsや各種Opsの知見は少ない中で、オペレーションに特化する弊社は、数多くの事例や知見を有してることもクライアント企業への価値だと考えています。事業を開始した初年度から、日本が誇るグローバル企業や、多くの上場企業、そして成長著しいスタートアップ企業、地域を代表する老舗企業まで多くの企業様から引き合いがあり支援させていただけていることが、その証だと思います。

加えて、最近ニーズが高くご相談いただくことも多い生成AI導入においても、技術的な観点ではなく、オペレーション/Ops専門会社からの観点でAI導入を支援できることがご評価いただけています。

日本ではOpsへの取り組みは黎明期ですが、私たちの実現しようとしていることに共感し、提供サービスに価値を感じクライアントとなってくださる先駆者の方々がいることに、深く感謝しています。これからも、信じてくださるクライアントの方々に奉仕すると共に、さらに1社で多くの企業の「オペレーションの価値を最大化させる」ために邁進します。

オペレーションの価値が最大化することは、事業成長だけではなく、そこで働く方々にも影響があります。日々の業務が明確になれば、不要な悩みや迷いが無くなり、ゲーム感覚で働けることで仕事が楽しくなります。成果が上がることで評価も上がり、働きがいが得られます。守破離の土台があることで、結果的に、自己成長が早まります。

プアオペレーション
未整備で脆弱なオペレーション

・人によってやり方や判断基準が異なる
・ムダ / ムラ / ロスが多い
・個々によって成果がバラバラ

クリアオペレーション
明確で洗練されたオペレーション

・業務プロセスが明確で迷いがない
・オペレーションが磨かれ常に最適な状態
・チームで成果を上げていく

オペレーションが磨かれることで、夢中になって働ける社員が増えます。この状態こそ、私たちのビジョン「オペレーショナル・エクセレンスの実現により、働きがいも企業成長も」が実現されている社会です。

そのために、私たちは、自分たちのやるべきこと、「オペレーション」の追求をしていきます。

代表取締役 田中 亮大