昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により企業を取り巻く事業環境は大きく変化しており、事業継続力強化の観点からもデジタル技術の活用やDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みは、企業の優先課題となっております。 しかし、DXの必要性を感じているものの、具体的行動に着手できていない企業も多いことから、本説明会を通じて、久留米市内企業のデジタル化に対する意識を高め、市内企業の経営力向上を図ることを目的とし、最新のDX施策に関する説明及びDX先進事例紹介の機会として、DX施策・先進事例説明会を開催するものです。これらの取り組みにより、久留米市内の企業が、デジタル化に向けた具体的な第一歩目を踏み出すきっかけを支援します。

プログラム

当日のトークテーマ
13:30~13:35 開催の挨拶(当日の流れなどを説明)
13:40~14:00 DXとは
14:00~14:20 DX先進企業による事例発表
14:20~14:40 DX関連の支援策紹介
14:40~15:00 休憩
15:00~15:20 DX関連施策のご紹介
15:20~15:40 サイバーセキュリティ対策
15:40~16:00 久留米市より補助金の説明
16:00~17:00 個別相談会

登壇者の紹介

上村紙業株式会社
代表取締役社長
上村 篤弘


1986年慶應義塾大学商学部卒業後、日本紙パルプ商事(株)に入社。1999年上村紙業株式会社 代表取締役社長に就任。 なるほど提供カンパニーを経営理念に掲げ、お客様にご納得いただく品質・納期・コストの競争力と、「なるほど!」と感動いただけるデザイン力・提案力の提供に取り組んでおります。

経済産業省 九州経済産業局
デジタル経済室 室長
春口 浩子


九州経済産業局デジタル経済室では、地域企業のデジタル化推進に向け、DX支援のためのコミュニティ形成、デジタル人材育成、サイバーセキュリティ対策の推進のほか、デジタル技術を活用した地域課題の解決に取り組んでいます。

福岡県中小企業生産性向上支援センター
副センター長兼デジタル支援 ユニット長
福田 守


産業用電機メーカーで技術・製品の開発に30年以上携わり、ターゲット開発だけでなく開発環境や開発プロセスの改善・標準化を推進。2022年度からは福岡県内の中小企業の生産性向上に向けて課題解決を支援する、福岡県中小企業生産性向上支援センターの運営に携わる。

キヤノンシステムアンドサポート株式会社
インフラソリューション推進部 部長
石井 雄太


キヤノンシステムアンドサポート入社後、中堅、中小企業向けにサーバー、ネットワークを中心としたシステムの設計・構築案件に従事、2007年より、同社提供の構築・保守メニューの企画を担当、2011年以降、中堅、中小企業向けのソリューション企画・販推として従事。

セミナー詳細

開催日時
2022年11月24日(木)13:30-16:00
参加費
無料
参加方法
会場:久留米リサーチパーク研修室E(オンライン参加可能)
主催
久留米市(運営:株式会社クロス・オペレーショングループ)
お問い合わせ
代表電話:03-4405-6609
(祝日を除く月〜金9:00〜18:00)
メール:info@x-opg.com
備考
終了予定時刻に関しては、状況により変更する場合がございます。

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