事例紹介

Case Study

株式会社インフォネット様
代表紹介 代表取締役社長 日下部 拓也
従業員数 97名(2022年3月現在)
業界分類 IT・WEB・コンサルティング
関連会社 株式会社アイアクト / 株式会社デロフト

当初抱えていた課題

インフォネットは、WEB制作会社から、次なるステージへステージアップを遂げるべく、プロダクトではなく、ソリューションを提供していきたいと考えていた。

現在、会社・組織の再構築を絶賛実施している。より強固で再現性の高い会社・組織を目指すために、営業体制に関して、「個に依存する営業」から、「体系的で育成可能な営業」への変貌を遂げるための営業の仕組みを作り上げたいと考え始めていた。

たとえば、自社の顧客の型の定義をしたうえで 顧客ターゲットを明確にし、ターゲットに合わせた標準営業オペレーションを構築する、ということであったり、定量情報元に意思決定できる組織になること、事業・組織KPIからアクションKPIまでを定義し、属人的な営業スタイルから、標準的で再現性の高い営業スタイル、さらには、お客様のホームページを提案する営業から、お客様の課題を適切にキャッチし、解決策を提案する営業への変貌を遂げていきたいと考えている。

アイセールス選定のポイント

自社の営業の仕組み化で営業体制強化を実現した実績

アイセールスは、2021年初頭まで、「自社開発のMAツールの提供と伴走支援」をセットで行うというサービス提供をしていたが、2021年の後半からは、ザ・モデルでいうところの、「インサイドセールス」だけに限定しない、営業プロセス全体をサービス対象として、各社の抱える、「営業課題」に対するいわゆる、「課題解決型コンサルティングサービス」の提供を始めたと伺った。それにより、サービス単価が4倍近くになったと聞き、しかもそれを、専用の人材を採用することなく、これまでと変わらないコンサルタントでサービス提供を行ったと聞き、「まさに私たちがやりたいことと同じだ!」と感じ、そのからくりを移植してほしいと考えました。

オペレーション化・仕組み化・アウトプット作成力

アイセールスは、2021年初頭まで、「自社開発のMAツールの提供と伴走支援」をセットで行うというサービス提供をしていたが、2021年の後半からは、ザ・モデルでいうところの、「インサイドセールス」だけに限定しない、営業プロセス全体をサービス対象として、各社の抱える、「営業課題」に対するいわゆる、「課題解決型コンサルティングサービス」の提供を始めたと伺った。それにより、サービス単価が4倍近くになったと聞き、しかもそれを、専用の人材を採用することなく、これまでと変わらないコンサルタントでサービス提供を行ったと聞き、「まさに私たちがやりたいことと同じだ!」と感じ、そのからくりを移植してほしいと考えました。

スピード感

なによりもスピード感は目を見張るものがありました。インフォネットが実現したいことをかなえてくださるパートナーを探していた時、並行して4社に話を聞いていましたが、私たちの状況、課題を的確に掘り下げてヒアリングされるということは当然ながら、ヒアリングから、サービスの提案までのスピードがちょうど1週間と、他社にはないスピード感でした。しかも提案内容も、いわゆるサービスの汎用資料ではなく、自社の課題解決に特化した、プロジェクト計画のような提案資料が出てきて、驚いたことを鮮明に覚えています。

サービス提供を受けて感じていること

仕事がアウトプットベース

よくあるコンサルサービスは、「アドバイザリー」、「情報提供」に終始することがあり、どうしても活動が目に見える形に残らないというイメージがありました。アイセールスは、会議のAgenda・議事録は当然のことながら、論点整理や、方向性の提案の時にも、ドキュメントベースで必ずアウトプットが出てきます。アウトプットがあることの安心感はさることながら、話がループすることがなく、プロジェクトが確実に前進していることを日々実感します。

プロジェクト推進

プロジェクト推進の安定感があり、週次のMTGはさることながら、月次単位での振り返りとプロジェクトサマリー、プロジェクトのボトルネックの共有があり、安心してプロジェクトに参画することができます。

定義化・言語化・整理力が優れている

これはプロジェクトがスタートして日々実感していることですが、いかに今まで自社内で、定義化・言語化ができていなかったかを感じます。アイセールスは、何気なく使っている、「リード」や「商談」という言葉自体に対しても、それらが指すものは何か、ということを定義化・言語化していき、「誰にとっても同じ認識になるように」ということが徹底されています。こういう細かいことを確実に定めていくことが、「オペレーショナル・エクセレンス」の実現に必要なことだと認識しました。

主体性の高さ

ともするとプロジェクトは、空中分解や、誰がオーナーなのか?ということが宙ぶらりんになることが少なくない認識でしたが、アイセールスは、プロジェクトリードへの意識が非常に高く、方向性を定めることが難しいときや、プロジェクトタスクが膨らんだ時に、しっかりと整理をしながら、プロジェクトを前進させる意識が非常に強く、安心してプロジェクトを任せることができます。

結果(現時点での変化)

プロジェクト開始から2か月で、営業のオペレーション把握から課題の詳細化、さらに、営業の業務の全体像を体系的に整理し、営業社員用の実践的な営業マニュアルの完成にこぎつけた。よくある、部分部分の営業マニュアルではなく、会社のミッション、営業部の役割やKPI、日頃の業務の流れ、各営業プロセスの概念や業務の実施方法が、しっかりと目次化され、まさに「これを読めばインフォネットの営業の全体像と業務の概要まで理解できる」内容となっている。

4月に入社した新卒社員に対する研修で使用したが、これまでよりも体感的には3~4倍のスピードでレクチャーを進めることができ、また、新卒側の理解度もこれまでよりも格段に高く、戦力化の確率を高め、さらに戦力化までのリードタイムの短縮につながった。プロジェクト期間はまだ半分以上残っているため、さらなるインフォネットの営業組織の進化が大いに期待できる。

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